藩政時代から受け継がれている伝統の和船競漕
萩市玉江浦地区で行われる伝統の和船競漕「おしくらごう」は、毛利藩政時代から約300年にわたり受け継がれています。（北浦地区では、複数の乗組員が乗船した和船同士で、櫓や櫂を使い競漕することを「おしくらごう」と呼びます。）
ねじりはちまき・下帯姿の若者たちが和船に乗り込み掛け声をあわせて櫂を漕ぎ、銀色の波しぶきを上げて白熱したレースを繰り広げます。
玉江浦「おしくらごう」は、和船に７人が乗り込み、５人が櫓、２人が櫂を操り、約1.2ｋｍの往復コース（常盤橋～玉江橋）を競い合います。
また、中学生・一般の部の和船競漕などの「萩の和船大競漕」も開催します。
【内容・スケジュール】
※多少時間が変更となる可能性があります
8:30～ 開会式
9:00～ 一般の部 和船競漕予選
10:00～ 女性の部 和船競漕予選
10:30～ 中学生の部 和船競漕決勝
11:00～ 一般・女性の部 和船競漕決勝
12:00～ 玉江浦「おしくらごう」
12:30～ 閉会式
閉会式終了後、餅まき
基本情報
| 開催日時 | 2025年6月1日（日）8:30～13:00（少雨決行） |
|---|---|
| 開催場所 | 萩市玉江浦（橋本川下流 河川敷） |
| お問合せ | 萩市水産課 電話0838-25-4195 |
| ホームページ | https://www.city.hagi.lg.jp/soshiki/48/h64799.html |
