萩城下の古き雛たち

はぎじょうかのふるきひなたち

家々に大切に受け継がれている雛人形 約1,200体を展示します

萩藩 毛利36万石の城下町として栄えた江戸時代の萩、維新の情熱で燃えた萩、静かな佇まいを残す萩。江戸から現代にわたり大切に受け継がれてきたお雛様 約1,200体を、文化財施設などで展示します。

萩では暦が新暦となってからも雛祭りを4月3日に祝うのが習慣となっていますが、8月1日の八朔(はっさく)の日を祝う行事も盛んで、八朔雛である土人形も展示します。萩の歴史の中で大切に受け継がれたお雛さまの移り変わりを、どうぞごゆっくりお楽しみください。

最終日の4月3日(日)は、藍場川(旧湯川家屋敷周辺)で 流し雛 が行われます。



【 展示会場(15会場)】

城下町エリア

★旧久保田家住宅(約400体のお雛様を展示)
菊屋家住宅、★青木周弼旧宅

堀内エリア

★口羽家住宅

浜崎エリア

旧山中家住宅、旧山村家住宅、旧小池家土蔵

平安古エリア

★旧田中別邸

藍場川エリア

★旧湯川家屋敷、★桂太郎旧宅 
イベント最終日に「流し雛」開催(4/3)

江向エリア

萩・明倫学舎、渡辺蒿蔵旧宅、
萩のお宿 花南理(はななり)の庭

田町エリア

田町商店街
店舗のウインドウなどにお雛様を展示

佐々並エリア

旧小林家住宅(萩往還おもてなし茶屋)


★印のついている施設(旧久保田家住宅、青木周弼旧宅、口羽家住宅、旧田中別邸、旧湯川家屋敷、桂太郎旧宅)では、文化財施設1日券(310円)がご利用頂けます

 


 

「萩城下の古き雛たち2023」スタンプラリー

 

展示会場15会場のうち対象施設(10施設)で、専用台紙に5施設分のスタンプを押して応募すると、抽選で特産品が当たります。
 

◆開催期間/
2月3日(金)~3月17日(金)
応募〆切:3月17日(金) 抽選:3月下旬
 

◆参加方法/
スタンプラリー対象施設で応募用紙を受け取り、対象施設を巡ってスタンプを押してください。5施設分集めると応募できます。
 

◆対象施設/

(城下町エリア)旧久保田家住宅、菊屋家住宅、口羽家住宅、青木周弼旧宅

(浜崎エリア) 旧山中家住宅

(その他エリア) 萩・明倫学舎、旧湯川家屋敷、桂太郎旧宅、旧田中別邸、渡辺蒿蔵旧宅

 

基本情報

開催日時 2023年2月3日(金)~4月3日(月)
開催場所 市内15ヶ所で開催
お問合せ 萩市観光課 電話0838-25-3139
ウェブサイト https://www.hagishi.com/hina/

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