創業安政二年・現在の焼き抜き蒲鉾の元祖
長州藩主・毛利の殿様のおひざもとで安政二年(1855)に初代長谷忠小兵衛が創業して以来、伝統を受け継いでいます。忠小兵衛蒲鉾のかまぼこ作りは長州・萩の伝統的な「焼き抜き製法」。板の下からじっくりと遠火で焼き上げるため、身が引き締まり、弾力のある独特の歯ごたえと魚本来の旨味が強いのが特徴です。
明治44年12月20日に、宮内庁よりお買い上げをいただいた老舗の蒲鉾店です。
炭火手づくり蒲鉾「忠小兵衛」は、日本海の新鮮なエソ、小鯛を原料に、代々受け継がれてきたこだわりの製法でじっくりと焼き上げた伝統の逸品。「焼抜蒲鉾 忠小兵衛」などの他にも、「ごぼう巻き」(※要予約)もおすすめ。とろりとしたたれが特徴の手づくり珍味で、日本海の荒海で獲れた新鮮な「えそ」の皮を、秘伝のたれに漬け込み、ごぼうを芯に香ばしく一本ずつ丁寧に焼き上げた特産の逸品です。
店内にはカフェスペースがあり、「萩かまロール」や「萩かまバーガー」やカフェメニューを提供しています。※テイクアウトのラストオーダーは18:00です。
基本情報
Tel | 0838-22-0457 |
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住所 | 萩市椿陣ヶ原2757-1 |
営業時間 | 10:00~18:30 |
休日 | 火曜日・水曜日 |
駐車台数 | バス3台・乗用車17台 |
Webサイト | https://chukobee.co.jp/html/ |