幻想的な光の世界・万灯会
萩の夏の風物詩である「萩・万灯会」は、萩藩主毛利家の菩提寺である大照院と東光寺がその舞台となります。毛利氏の菩提を弔うため、それぞれ500基を超える石灯篭に入れられたろうそくの火が、幻想的な世界を作り出します。
13日の「迎え火」は、大照院がその舞台となります。
大照院には、萩藩初代藩主・毛利秀就と、2~12代の偶数代藩主夫妻が祀られており、国指定史跡である墓所には、藩士らが寄進した600数基の石灯籠が整然と並んでいます。本堂、庫裏、書院、鐘楼門、経蔵はいずれも国指定重要文化財に指定されています。
「萩・万灯会」では、墓所にある約600基の石灯籠と参道にろうそくの火が灯ります。
20:00〜 墓所にて墓前供養祭が行われます。
会場ではろうそくを1個100円にて販売、火をともすことができます。
また、書院にて呈茶席(一服500円)を開催します。(19:30〜21:30)
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2020年度のイベントは中止になりました
HP | https://www.hagishi.com/special/mantoue/ |
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日時 | 2020年8月13日(木)19:30~22:00 |
場所 | 大照院(萩市椿青海4132) |
連絡先 | 萩市観光協会 電話0838-25-1750 |