須佐歴史民俗資料館「みこと館」

すされきしみんぞくしりょうかん「みことかん」

須佐地域の魅力が学べる資料館

先人の文化遺産や町内の歴史・民俗資料を収集保存、展示、調査研究する施設で昭和62年11月12日に開館しました。建物は、本館と別館益田館からなり、益田家伝来の遺品類、須佐唐津焼に関する資料、須佐のジオパーク関係の資料などが展示されています。


 

企画展

「国境(くにざかい)を越えた益田家 -石見からの移封-」
2025年4月26日(土)~6月16日(月)
近世、須佐を中心とする萩市東部地域を知行地とした益田家。石見から多くの家臣や宝物とともにやってきました。益田家がもたらしたもの・ことについて、ゆかりの工芸品・美術品・古文書から紐解いていきます。


企画展チラシ(PDF)

 

=3館同時開催=
・萩市立須佐歴史民俗資料館「みこと館」
 「国境を越えた益田家」
・益田市立歴史文化交流館
 「中世益田の至宝展」
・島根県立石見美術館(「グラントワ」内)
 「石見の祈りと美」

 


 

平成25年7月28日の萩市東部集中豪雨災害で被災したため、しばらく休館していましたが、平成27年4月14日(火)に本館部分が開館しました。別館「益田館」は、平成27年11月に開館。
再開にあたり、須佐の地名の由来である「須佐之男命(すさのおのみこと)」にちなんで、「みこと館」という愛称になりました。

■主な展示
須佐のジオパーク関係、須佐地域の紹介、永代家老益田氏と須佐、須佐市中細見図、郷校「育英館」、須佐唐津焼、須佐出身の偉人たち/久原房之助(日立製作所創業者)・手塚猛昌(日本の時刻表の父)・大塚均(日本切手デザイン界の大家)


萩市須佐歴史民俗資料館「みこと館」紹介(PDF)

 


 

動画で須佐の歴史を紹介します
須佐歴史民俗資料館 重田麻紀特別学芸員の案内で萩市須佐及び萩市東部地域の歴史、須佐歴史民俗資料館をご紹介します。
この動画を見て、須佐へ出かけましょう!

 

●益田家と家臣が住んだ萩市東部地域の歴史案内


●萩市須佐歴史民俗資料館 館内紹介

基本情報

電話番号 08387-6-3916
住所 萩市須佐4441番地10
営業時間 9:00~16:30(入館は16:00まで)
休日 月曜日、祝祭日の翌日(月曜日が祝日のときは開館)、年末年始(12月29日~1月3日)
料金 大人 310円、小人 150円
(団体割引20人以上/大人 210円、小人 100円)
※大人(高校生以上)、小人(小中学生)

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