萩往還梅林園

はぎおうかんばいりんえん

13種類 約350本の梅の花が咲き誇ります

萩往還梅林園は、吉田松陰の生誕160周年を記念して、平成4年3月27日に開園しました。9,611㎡の園内には、紅梅、白梅など13種類 約350本の梅が植栽され、1月下旬~3月中旬頃にかけて色とりどりの梅が咲き誇ります。
緋梅系で最も早く開花する八重咲きの「緋の司」が1月下旬から咲き始め、一重の「豊後」、八重の「白牡丹」、枝垂れ梅の「玉光枝垂」など、3月中旬頃まで楽しめます。
早春に百花に先駆けて咲く梅を、萩の椿とともにお楽しみください。

■見頃/2月上旬~3月中旬

 >2023開花状況


萩往還梅林園まつり
2023年2月11日(土・祝)~3月5日(日)の土・日・祝日開催



萩往還梅林園まつり期間中は、萩観光の起点萩・明倫学舎と

萩往還梅林園をつなぐバス(無料)を運行します。

萩・明倫センターより、JA山口県南萩支所を経由して、萩往還梅林園へ向かいます。
*会場周辺は駐車場に限りがあるため、シャトルバスをご利用ください
 

◆運行期間/2月11日(土・祝)~3月5日(日)の土日祝日のみ
【往路】萩・明倫センター ⇒ 萩往還梅林園

【復路】萩往還梅林園 ⇒ 萩・明倫センター



 



萩往還梅林園の近くには、涙松跡の石碑があります。

画像:涙松跡

人々はここで松並木の間に見え隠れする萩を見返り、別れを惜しんで涙し、また帰った時には嬉し涙を流したということから、いつしか「涙松」と呼ばれるようになりました。
幕末、吉田松陰が安政の大獄で江戸に送られる時にここで「かえらじと思いさだめし旅なれば、一入(ひとしお)ぬるる涙松かな」の一首を残しています。

基本情報

電話番号 0838-25-3139 (萩市観光課)
住所 萩市椿1125
営業時間 散策自由
休日 散策自由
駐車台数 駐車場無料(普通車13台、大型車4台)
料金 無料
アクセス JR萩駅より車で約4分

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