夏みかんの花

なつみかんのはな

5月に咲く白く可憐な花。甘い香りを楽しんで

萩の特産である夏みかん。毎年5月上旬~中旬頃に、甘くさわやかな香りのする白く可憐な花を咲かせます。城下町や武家屋敷エリアにはたくさんの夏みかんの木があり、土塀からのぞく夏みかんや花の香りを楽しむことができます。

萩城城下町の夏みかんの花の香りは、環境省が認定する「かおり風景100選」に選ばれています。また、夏みかんは萩市の果樹であり、山口県の花にも指定されています。

【見ごろ】5月上旬~中旬

>萩と夏みかんの歴史

明治維新によって収入を失った士族たちを救うために、旧萩藩士 小幡高政が栽培を推し進めました。
夏みかんの実を風から守るために、武家屋敷周囲の土塀などが保たれ、現在まで城下町に特徴的な景観が維持されています。




夏みかんの花が咲く咲く時期に、萩・夏みかんまつりが開催されます。
萩・夏みかんまつり 2021年5月8日(土)・9日(日)

 



おすすめスポット




城下町周辺
江戸時代の町並みが残るエリアでは、江戸屋横町の木戸孝允旧宅そば、菊屋横町の高杉晋作誕生地周辺などで夏みかんが見られます。通りを歩いているとふわっとよい香りが漂います。


 


平安古鍵曲(ひやこかいまがり)
鍵曲は、左右を高い土塀で囲み、道を鍵の手(直角)に曲げた城下町特有の街路の姿を残しています。土塀の上から夏みかんの黄色の果実がのぞく風景は、萩ならではの景観となっています。

 


 


かんきつ公園
萩の夏みかんをはじめ柑橘類約380本が植えられています。夏みかんの花が咲く頃は、かんきつ公園全体にふわっと甘くさわやかな香りが漂います。