2020/12/23
萩~下関間を結ぶ観光列車「○○のはなし」(まるまるのはなし)
山陰線 新下関駅~東萩駅間を、快速列車として土曜・日曜・祝日に1日1往復運行します(2両編成)。
山口県(萩、長門、下関)は、日本と西洋をひき合わせるきっかけとなった歴史が息づくところ。
幕末維新の歴史や文化、美味しい海の幸やお酒など、見て、聞いて、感じてみたいさまざまな「はなし」があります。
美しい海岸線とともに、萩(は)・長門(な)・下関(し)を辿り、思い出に残る『はなし』の旅を楽しんでほしいとの思いが列車名に込められています。
本州最西端の響灘や日本海の絶景を楽しむ観光列車は、「西洋に憧れた日本(洋)、西洋が憧れる日本(和)」をコンセプトにデザインされています。
車両は和と洋を基調とした別々のデザインとなっていて、外装には「洋と和をつないだ海」が2両にまたがり、萩の「夏みかんの花」と、山陰線沿線の海岸沿いに咲く「ハマユウ」が各所にあしらわれています。
1号車(和風)/2号車(洋風)
内観は、海岸線の美しい景色をお楽しみいただけるよう、大きな窓と海側に向けた座席配置となっています。沿線の特産品を販売するカウンターや、さまざまな「はなし」に出会えるイベントスペースもあります。
また、事前予約でお弁当やおつまみ・スイーツなど沿線こだわりの「食」もお楽しみいただけます。(※乗車日3日前までに要予約)
■定員60名(洋 32人、和 28人)全車指定席
※乗車券のほかに、座席指定券(おとな530円、こども260円)が必要です。
運転区間・運転時刻
【 新下関 ~ 下関 ~ 長門市 ~ 東萩駅 】
新下関 | 下関 | 川棚温泉 | 小串 | 滝部 | 特牛 |
9:59発 | 10:20発 | 10:53発 | 10:58発 | 11:26発 | 11:32発 |
阿川 | 人丸 | 長門市 | 萩 | 東萩 | |
11:40発 ※2021年3月~ 11:37発 |
11:57発 | 12:18発 | 12:47発 | 12:52着 |
【 新下関 ~ 下関 ~ 長門市 ~ 東萩駅 】
東萩 | 萩 | 仙崎 | 長門市 | 人丸 | 阿川 |
14:13発 | 14:20発 | 15:27発 | 15:33発 | 15:57発 ※2021年3月~ 15:58発 |
16:21発 |
特牛 | 滝部 | 小串 | 川棚温泉 | 下関 | 新下関 |
16:27発 | 16:33発 | 16:59発 | 17:03発 | 17:39着 | 17:50着 |
運転日
快速列車として、土曜・日曜・祝日に1日1往復運行(2両編成)
※2021年1月1日~3日、6月26日~7月4日、2022年1月1日~3日は運転されません。
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お出迎えやお見送りの際に使える「○○のはなし」の手旗デザインがダウンロードできます。
ぜひご活用ください! ≫ ダウンロードはこちらから