萩~下関間を結ぶ観光列車「○○のはなし」 9月27日(土)より運転再開します!

2025/08/22

【現在運転取り止め】
2023年6月30日から7月1日にかけて発生した大雨の影響により、JR山陰本線の一部区間が不通となり、列車が運転取り止めとなっています。

2025年9月27日(土)の始発列車から、山陰線全線が運転再開となります。
山陰線の復旧に伴い、「〇〇のはなし」が2025年9月27日(土)から運転再開となります(2025.8.21)

詳しくは、JRおでかけネットをご覧ください


 

萩~下関間を結ぶ観光列車「○○のはなし」(まるまるのはなし)

山陰線 新下関駅~東萩駅間を、快速列車として土曜・日曜・祝日に1日1往復運行します(2両編成)。
美しい海岸線が続く響灘や日本海に沿って走る列車の車窓からは絶景が望めるだけでなく、その沿線は素敵なストーリー、そして魅力的な人との出会いにあふれています。

山口県(萩、長門、下関)は、日本と西洋をひき合わせるきっかけとなった歴史が息づくところ。
幕末維新の歴史や文化、美味しい海の幸やお酒など、見て、聞いて、感じてみたいさまざまな「はなし」があります。
美しい海岸線とともに、萩(は)・長門(な)・下関(し)を辿り、思い出に残る『はなし』の旅を楽しんでほしいとの思いが列車名に込められています。

本州最西端の響灘や日本海の絶景を楽しむ観光列車は、「西洋に憧れた日本(洋)、西洋が憧れる日本(和)」をコンセプトにデザインされています。
車両は和と洋を基調とした別々のデザインとなっていて、外装には「洋と和をつないだ海」が2両にまたがり、萩の「夏みかんの花」と、山陰線沿線の海岸沿いに咲く「ハマユウ」が各所にあしらわれています。

 

1号車(和風車両)

2号車(洋風車両)

内観は、海岸線の美しい景色をお楽しみいただけるよう、大きな窓と海側に向けた座席配置となっています。沿線の特産品を販売するカウンターや、さまざまな「はなし」に出会えるイベントスペースもあります。
また、事前予約でお弁当やスイーツ、日本酒など、沿線こだわりの「食」もお楽しみいただけます。

> 詳しくはこちら(JRおでかけネット)

■定員60名
(1号車和風車両:28名/2号車洋風車両:32名)
※全席指定席です。乗車券のほかに、座席指定券(おとな530円、こども260円)が必要です。


 

運転区間・運転時刻

【 新下関駅 ⇒ 東萩駅 】

新下関(発) 下関 川棚温泉 小串
9:54 10:02着
10:08発
10:38発 10:43
滝部 特牛 阿川 人丸
11:15 11:21 11:26着
11:40発
11:57
長門市 東萩(着)
12:17着
12:23発
12:51 12:56

【 東萩駅 ⇒ 新下関駅 】

東萩(発) 長門市 仙崎
14:09 14:16 14:43着
14:49発
14:53着
15:27発
長門市 人丸 阿川 滝部
15:31着
15:34発
15:57 16:13着
16:23発
16:33
小串 川棚温泉 下関 新下関
17:00 17:05 17:38着
17:43発
17:50

 

運転日 

快速列車として、土曜・日曜・祝日に1日1往復運行(2両編成)
運転日などについては以下のサイトをご確認ください。

〇〇のはなし(JRおでかけネット)