2025/12/01
12月1日(月)、松陰神社の境内に、来年の午年の特大絵馬が設置されました。
来年の干支である午と、吉田松陰、そして松下村塾生であり丙午年生まれの正木退蔵(まさきたいぞう)が描かれています。
絵馬の大きさは、縦2.55m、横3.64mもあります!
今年は、山口県立萩高等学校美術部の生徒さんによる力作です
令和8年(2026)は、丙午(ひのえうま)年にあたります。
そして、正木退蔵は、弘化3年(1846)の丙午年、萩生まれです。松下村塾で松陰先生の教えを受けた後、イギリスに留学し化学を学び、東京職工学校(現東京科学大学)の初代校長を務めるなど、わが国の工学教育に尽力した人物です。
正木退蔵 についてはこちら(萩の人物データベースにリンク)
丙午年は情熱にあふれ、発展や変化をする年と言われます。
皆様にとって来る令和8年が実り多き年になりますように。

松陰神社の本殿の横、隣接する松門神社との間に設置されています