2025/11/29

400年以上の歴史を誇る伝統の”萩焼”。
陶芸の村公園にある登り窯にて「窯焚き」が行われます。
窯焚きの様子は自由にご見学いただけますので、ぜひお越しください！

陶芸のまち、萩ならではの作家たちの活気ある薪入れの様子や、土と炎が織りなす迫力を体感できます！

萩陶芸家協会の作家が昼夜をかけて登り窯に薪を投入し、ゆっくりと窯の温度を上げていき、作品を焼き上げます。
見どころは、窯焚きの終盤、窯の温度が1,200度に達し、窯上部の吹き出し穴から炎が噴き出すところです。（例年 午前5:00～6:00頃に到達）

日程

窯焚き（登り窯に薪を入れ、作品を焼きます）
2025年12月11日（木）9:00　火入れ
　　～12月12日（金）10:30（予定）

萩焼作家が、4～5時間交代、2～3名体制により夜通し作業を行います
＊進捗状況によっては終了が早まることがあります

＜前後の作業工程＞

○窯詰め（登り窯に作品を入れます）
萩陶芸家協会の作家が素焼きし、釉（くすり）がけを施した作品と一緒に、「萩焼体験教室」を実施したむつみ中学校・椿東小学校の児童・生徒の作品も窯に入れ、焚きあげます。
12月9日（火）9:00～15:00頃
12月10日（水）9:00～15:00頃
＊進捗状況によっては終了が早まることがあります

○窯出し（登り窯から作品を搬出します）
12月下旬

場所

陶芸の村公園 登り窯（萩市椿東1284-4）

お問合せ

萩市商工振興課　電話0838-25-3108

窯焚きに向けて、たくさんの薪を用意します

作品を窯に詰めます

窯焚きの様子
火の様子をみながら、高温の窯の中に次々と薪を投げ入れます