トップ>「萩の瀬つきあじ・萩のあまだい」の観光資源としての活用プロジェクト

萩を代表するブランド魚「萩の瀬つきあじ」と「萩のあまだい」をテーマに、「新たな食の開発をしていこう!」というプロジェクト。「萩の瀬つきあじ」と「萩のあまだい」を使った料理の可能性を広げ、もっとおいしく食べていただくためのさまざまな情報をお届けします。

萩は、江戸時代の町並みがそのまま残るまち。明治維新胎動の地としても知られ、歴史を今に伝えています。
  そして萩は、実は「お魚のまち」でもあります。萩には県内有数の漁港があり、年間約250種類もの魚が水揚げされ、一年を通して新鮮で美味しい旬の地魚を食べることができます。
  漁場が近いからこそ、旬のお魚が新鮮に味わえる。ぜひ萩で美味しいお魚をご堪能ください!

萩のまちから臨む日本海は、対馬、朝鮮半島まで大陸棚が達し、大島、見島をはじめ数多くの島々や、“瀬(天然礁)”があります。この海域には激しい潮流がプランクトンをたっぷりもたらすうえ、水深100m前後の起伏の多い瀬は、格好の魚の棲み家となっています。


萩の沖には、海底火山や流れ出た溶岩が冷え固まってできた「瀬」や「グリ」と呼ばれる海底の”高まり”があります。
      この高まりが海流を乱し、栄養たっぷりの海底の泥を巻き上げます。その栄養と太陽の光でプランクトンが良く育ちます。それを食べに魚が集まってくるのです。
地域力活用新事業∞全国展開プロジェクト 主催:萩商工会議所
一般社団法人萩市観光協会〒758-0041 山口県萩市江向602 萩・明倫学舎3号館1階