2021/11/05
萩ではいまさまざまな花が見頃です!花をたずねてお出かけしてみませんか?
ジュウガツザクラ(十月桜)
陶芸の村公園の広場に15本植樹されています。
主に10月下旬から12月、4月上旬の二度開花します。一気に開花せず断続的に咲くのが特徴で、淡い色のお花を楽しめます。
ツワブキ
笠山椿群生林の海岸周辺や園路そばで、黄色いツワブキが咲き誇っています。
ツワブキの名前の由来は「艶のある葉っぱの蕗(ふき)」艶葉蕗(つやばぶき)や「厚い葉っぱの蕗」厚葉蕗(あつばぶき)などの説があります。
11月上旬まで楽しめます。
萩城跡指月公園や、吉田松陰の墓および墓所、須佐ホルンフェルス周辺でも色鮮やかなツワブキを見ることができます。
吉田松陰の墓および墓所
サザンカ(自生北限のサザンカ)
国の天然記念物である指月山のふもと(萩城跡指月公園内)には、日本の「自生北限のサザンカ」の真っ白い花が開花しています。
指月山は、本州で唯一サザンカが自生する「自生北限地」です。
例年12月下旬頃まで、枝先に直径5~7㎝の5弁の白い花を咲かせます。
紅葉の状況
木々が色づき始めています。
東光寺 三門(2021.11.11撮影)
大照院 書院そば(2021.11.11撮影)