萩旅|旅のおすすめ

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デジタルスタンプラリーでまち歩き!

北は北海道、南は九州・沖縄まで、全国津々浦々の歴史のまちなみを楽しもう!
スマートフォンを片手に伝建地区を廻り、デジタルスタンプを獲得するスタンプラリーが開催されています!

 

重要伝統的建造物群保存地区(伝建)って?
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重要伝統的建造物群保存地区とは、宿場町や門前町、港町、茅葺集落など全国各地に残る伝統的な建物が集まった地区で、文化財保護法に基づいて保存されています。
全国の伝建地区には、16,440棟の伝統的建造物が存在し、約5万人の人々が暮らしており、そこには、現在でも美しいまちなみとともに、祭礼や生業が息づき、本物の日本に触れることができます。
まさに、世界にも誇るべき「まちなみ遺産」と言えます。

 

山口県萩市には、堀内(ほりうち)・平安古(ひやこ)・浜崎(はまさき)・佐々並市(ささなみいち)の4つの重要伝統的建造物群保存地区があります。
萩の伝建地区を、スタンプラリーをしながらめぐってみませんか?

 

日本全国の歴史の町並みを巡ろう!

伝建デジタル de スタンプラリー
2024年87日(水)~2026125日(日)

【参加方法】
イベントサイトにアクセスして、実施期間中にスタンプラリーのポイントをまわり、GPS機能を使用してスタンプを集めてください。
https://denken.smpcp.jp/rally/
(外部サイトへリンク)

 

萩市にある、特徴ある4つの伝建地区をご紹介します!

萩市堀内地区伝統的建造物群保存地区
堀内は、旧萩城三の丸のあたり、かつて萩藩の諸役所や毛利一門をはじめとする大身の武家屋敷が建ち並んでいました。近世城下町の武家屋敷としての地割がいまもよく残り、重厚な土塀や石垣、武家屋敷を見ることができます。世界遺産「明治日本の産業革命遺産」の構成資産のひとつ、萩城下町エリア内にあります。

 

萩市平安古地区伝統的建造物群保存地区
平安古は、旧萩城三の丸を囲む外堀の南に位置します。ここにもかつて数多くの武士が屋敷地を構え、現在でもそれら武家屋敷の主屋、長屋、土蔵などが残っており、藩政期の姿をよくとどめています。道の左右を高い土塀で囲み、道を鍵の手(直角)に曲げた独特の道筋『鍵曲(かいまがり)』などがあります。

 

萩市浜崎伝統的建造物群保存地区
浜崎は、城下町の形成にともなって開かれた港町で、近世は北前船の寄港地として廻船業と水産業で栄え、大正から昭和初期にはイリコなどの水産加工業や夏みかん等の積み出し港として栄えました。江戸時代から昭和初期に建てられた町家が数多く残り、伝統的建造物に特定された町家や土蔵などの建築物は138棟を数えます。

 

萩市佐々並市伝統的建造物群保存地区
佐々並市は、萩市の南部に位置する農村集落で、かつての萩城下町と三田尻(山口県防府市)を結ぶ萩往還の中間点に位置することから、参勤交代の際などに藩主が休息する御茶屋を中心とした、宿駅機能を有する集落として栄えました。茅葺きの民家や石州赤瓦の町並みが、周囲の棚がなどと一体となって宿場町の風景をよく伝えています。

 

萩の特徴的な伝建地区を、スタンプを集めながら巡ってみませんか?
スタンプを5個以上を獲得したら、全国各地の名産品が当たる抽選に応募ができます!(お一人様何回でもご応募OKです)

詳しくはこちらのチラシをご覧ください!

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