【山口県立萩美術館・浦上記念館】ブダペスト国立工芸美術館名品展

ブダペスト国立工芸美術館名品展
ジャポニスムからアールヌーヴォーへ
-日本を夢見たヨーロッパ工芸
19世紀後半、日本の文物がヨーロッパに流入したことで熱狂を巻き起こした「ジャポニスム」は西洋の工芸品やデザインに影響を与えました。
本展は、日本の美術がどのようにして西洋に影響を与えたか、そして日本美術を西洋がどのように解釈したか、その歴史を辿るものです。
ジャポニスムとアール・ヌーヴォーをテーマに、ブダペスト国立工芸美術館の所蔵品から、ティファニー、ガレ、ドーム兄弟などの名品とともに、ジョルナイ陶磁器製造所などハンガリーを代表する作品群を含めて約170点を紹介します。
開催場所:山口県立萩美術館・浦上記念館(萩市平安古町586-1)
開催期間:4月24日(土)~6月20日(日)