高杉晋作立志像

たかすぎしんさくりっしぞう

晋作誕生地の近くに建つ、若かりし頃のまげ姿の晋作像

「高杉晋作誕生地」の近くにある「晋作広場」に、平成22年10月に建立されました。

銅像は、晋作が明倫館や松下村塾に通っていた20歳頃の若々しく凛々しい顔をイメージしており、両刀を差した羽織、袴の立ち姿です。銅像の高さは1.8mで、台座を含めて3m。晋作誕生地と萩城の方角を向いて建てられています。また広場には晋作が好きだった梅の木も植樹されています。

 


 

高杉晋作 奇兵隊結成160年を記念して、東行庵ゆかりの新品種ツバキ「玉仙」が、晋作広場に植樹されました。(2023年12月20日)
 

 文久3年(1863)の下関戦争の後、高杉晋作らの発案によって、身分制度にとらわれないという日本でも初めての国民的軍事組織「奇兵隊」が結成されました。

 これを記念して、高杉晋作の菩提寺であり墓所がある東行庵(山口県下関市)より、椿の新品種(日本ツバキ協会新品種認定91号)「玉仙(ぎょくせん)」を、晋作誕生の地である萩市にご寄贈いただきました。

高杉晋作立志像そばに植栽されています。

 

基本情報

電話番号 0838-25-3139 (萩市観光課)
住所 萩市南古萩町 晋作広場(高杉晋作誕生地そば)
営業時間 見学自由
休日 見学自由
駐車台数 なし
アクセス 萩循環まぁーるバス(東回り)「萩博物館前」バス停より徒歩7分
備考 ◆最寄りの駐車場
中央公園駐車場または萩博物館前駐車場(普通車310円/1回、大型車1,050円/1回)

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